ソフトバンク・大竹耕 160キロ投げる! 300万円ダウンも球速アップ誓う

[ 2021年12月14日 05:30 ]

300万円ダウンの2100万円でサインしたソフトバンク・大竹耕(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクは13日、ペイペイドーム内で4人が契約を更改した。チームの保留1号だった大竹耕は2度目の交渉に臨み、300万円減の2100万円でサインした。

 球団と再び話し合い、「思いが一致したというより自分が球団の意見に納得できた。5分程度で(判を)押した。単純に自分の実力があれば。来年、頑張ったら上げてくださいと言った」。今季1軍登板は2試合。来季に向けて「開幕から日本一まで1年間投げたいし160キロ投げたい」と最速144キロから球速アップを狙うべく、焼き肉とギョーザで体重13キロ増に成功。オフの自主トレは長崎県内で早大の先輩・和田に弟子入りし、先発ローテーション定着をもくろむ。

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