エンゼルス・ミナシアンGM　チームの低迷脱出に手応え「やりたかったことができた」

メディア対応するエンゼルスのペリー・ミナシアンGM（撮影・杉浦大介通信員）
Photo By スポニチ

　大リーグの球団幹部や代理人らが集まるGM会議が11日、カリフォルニア州カールズバッドで閉幕した。大谷が所属するエンゼルスのペリー・ミナシアンGMは「やりたかったことができた。もっと向上しなければいけない」と話し、チームの低迷脱出に手応えを感じた様子だった。

　一方、ポスティングシステムでメジャー移籍の見通しが米国で報じられている広島・鈴木誠については「特定の選手のことは話せない」と言及は避けた。例年は12月のウインターミーティングで移籍市場が本格化する。だが、今年は新労使協定の交渉が難航するとの見通しがあり、例年に比べて移籍市場の動向が不透明になっている。（杉浦大介通信員）