阪神・青柳 シート打撃登板で調整 太腿裏負傷の近本は10日ぶりの実戦形式

[ 2021年10月31日 12:57 ]

<阪神 練習> シート打撃に登板する青柳 (撮影・平嶋 理子)
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 阪神は31日、甲子園球場で全体練習を行い、11月6日のクライマックスシリーズファーストステージの巨人戦に向けて、実戦形式のシート打撃で調整した。

 投手では第2戦に先発が予想される青柳が登板。中野、ロハスら打者6人と対戦して安打を3本許した。ロハスにはバックスクリーンへ一発を浴びたが、内角を突く投球や、クイックで投げるなど、短期決戦に向けて、しっかり確認作業を行った。打者では右太腿裏を負傷し一部別メニュー調整の近本も参加。青柳との対戦では空振り三振。続く守屋との対戦では二ゴロに倒れた。走塁は全力疾走ではないものの、一塁を駆け抜け、順調な回復ぶりを示した。

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2021年10月31日のニュース