オリオールズ 19連敗 4回までに13失点、終盤追い上げも届かず

[ 2021年8月25日 11:59 ]

ア・リーグ   オリオールズ8―14エンゼルス ( 2021年8月24日    ボルティモア )

<オリオールズ・エンゼルス>試合前、大谷の応援ボードを掲げるファン(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 オリオールズは24日(日本時間25日)、本拠地ボルティモアでのエンゼルス戦に8―14で敗れて19連敗を喫した。

 先発右腕ワトキンスが3回途中8失点で降板。代わったウェードも失点を重ね4回までに13失点した。中盤以降追い上げたが、序盤の大量失点が響いた。

 今季のオリオールズは開幕から低迷を続け、これで38勝86敗で借金48。ア・リーグ東地区最下位で、同地区首位のレイズとのゲーム差は39・0となった。球団の連敗ワースト記録は、1988年に喫した21連敗。1900年以降のメジャーのワースト記録は、1961年のフィリーズの23連敗。

続きを表示

2021年8月25日のニュース