異例…東京ドームで初の高校野球公式戦 東西東京大会準決勝 ネット上「一生の思い出になりそう」

[ 2021年7月31日 12:18 ]

全国高校野球選手権 西東京大会準決勝 ( 2021年7月31日    東京ドーム )

<国学院久我山・日大三>東京大会では準決勝から東京ドームを使用。試合開始のあいさつをする両校(撮影・篠原岳夫)
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 西東京大会準決勝が31日、東京ドームで始まった。第1試合は国学院久我山が4-3で日大三を下した。第2試合は世田谷学園-東海大菅生が予定されている。

 今夏は東西東京大会の準決勝と決勝を東京ドームで開催する。東京五輪・パラリンピックが来年に延期され、例年会場となる神宮球場が使用できないための措置で、高校野球の公式戦が東京ドームで開催されるのは初めて。

 同所ではあす8月1日に東東京大会準決勝2試合、2日に西東京大会決勝、東東京大会決勝の順番で行われる予定。

 昨夏も同所で行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大で五輪が延期され、日程、使用球場など大幅に変更となった。

 ネット上では「へえ!高校野球を東京ドームでやってるんだ」「代表はハマスタで高校野球はドーム」「東京ドームで高校野球はすごいなあ」「都市対抗野球感がハンパない」「一生の思い出になりそう」「涼しくていいね!」などと様々な反響があった。

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