ソフトバンク・石川 後半戦も中継ぎ 指揮官が示唆「短いイニングで投げた方がいいときもある」

[ 2021年7月31日 05:30 ]

2021プロ野球エキシビションマッチ   ソフトバンク1-1ヤクルト ( 2021年7月30日    PayPayドーム )

ソフトバンク・石川
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 ソフトバンク工藤監督が、石川を後半戦も中継ぎで起用する方針を示唆した。29日のウエスタン・リーグ阪神戦で登板した石川について、「まあ甘い球もありますね。気になるのが球のシュート回転。それで痛い思いをしている」と評した。今季開幕投手を務めた右腕は、6月25日の楽天戦後に中継ぎに配置転換。7月13日の楽天戦で先発に復帰したが3回0/3を4失点で敗戦投手。前半戦は15試合に登板し3勝8敗だった。「後半は6連戦が3つしかないし(先発が)5人いれば。短いイニングで投げた方がいいときもある」と話した。

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2021年7月31日のニュース