明大中野八王子　9番・松本が千金打　桜美林撃破に貢献　椙原監督も「ラッキーボーイ」

第103回全国高校野球選手権西東京大会4回戦   明大中野八王子3ー2桜美林 （ 2021年7月22日    八王子 ）

＜明大中野八王子・桜美林＞5回2死一、三塁、適時打を放つ明大中野八王子・松本（撮影・白鳥　佳樹）
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　明大中野八王子（西東京）は、ラッキーボーイの9番・松本澪音（3年）が、全国制覇の経験もある桜美林撃破へ導いた。

　0―1の5回2死一、三塁から左前へ同点打。エースの8番・井上仁（3年）が目の前で遊撃内野安打で好機を広げただけに「打ったのは高めの変化球。井上がしっかり投げてくれてて、どうにか援護点をと思っていた」。続く1番・須江陽海（3年）の決勝三塁打を呼んだ。

　椙原（すぎはら）貴文監督も「今日は松本がラッキーボーイ」と称えた。