青柳の快投に「相手も何とか揺さぶろうとしてくるところで粘れたのは成長」 22日の阪神・矢野監督語録

[ 2021年6月23日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神2ー1中日 ( 2021年6月22日    バンテリンD )

<中・神(9)>勝利投手となった青柳(手前)らナインをねぎらう矢野監督(中央)(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 【22日の阪神・矢野監督語録】

 ▼青柳は素晴らしい内容 そうやね、全体的には本当によく粘ってくれたし、ヤギらしいゴロを打たせてという投球ができていたし。1点を争うところでね、気持ちも揺れるし、相手もなんとか揺さぶろうとしてくるところで、粘れたというのは青柳の成長の部分もあると思うんで。アイツでしっかり勝ったという試合をしてくれたかなと思います。

 ▼週の頭に7回を投げてくれた 欲張って8回も行きたかったんやけど。最後ピンチつくると、ちょっとああいう(接戦の)流れになったんで代えたけど。長いイニング行くと言うと、ちょっと(自分が)現役時代から、投手はそろっと入る(傾向がある)んで。そういうところで、立ち上がり(から)もしっかり入ってくれたというのが結果、7回になったと思う。俺的にはそういうふうに見えたんでね。結果的に7回まで投げてくれたのも助かる。

 ▼3回以降に追加点が取れていれば理想 3点目、4点目というのが現状ね。中押しとかダメ押しというのをチームとして取れるようにやっていけたらより最高かな。

続きを表示

2021年6月23日のニュース