侍・稲葉監督、代表内定選手の視察開始「選手としっかり話しておきたい」

[ 2021年6月23日 05:30 ]

オリックス・山本と肘タッチする侍ジャパンの稲葉監督(中央)(撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 東京五輪に出場する侍ジャパンの稲葉監督が22日、代表内定24選手発表後初の視察を開始した。

 京セラドームのオリックス―日本ハム戦を訪れ、試合前にはオリックス・山本、吉田正、日本ハム・近藤と談笑。「選手とずっと会えなかった。緊急事態宣言が解け、私の思いも含め選手としっかり話しておきたい」と振り返った。

 左背部痛で出場選手登録抹消の巨人・中川については「情報がまだそろっていない。球団の報告を待ち、そろい次第、方向性を決めたい」と心配そうだった。

続きを表示

2021年6月23日のニュース