阪神・スアレス 9回3人斬り!自己最長12戦連続無失点で防御率は驚異の0・64

[ 2021年5月6日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神2ー2ヤクルト ( 2021年5月5日    神宮 )

<ヤ・神>9回に登板した阪神・スアレス(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 阪神・スアレスが9回を打者3人で片付け、昨年8~9月の11試合を超え、自己最長の12試合連続無失点へ伸ばした。サンタナを遊ゴロ、代打・中村を154キロで一邪飛に打ち取り、最後は代打・川端を変化球で三ゴロ。一塁が微妙なタイミングとなり、ヤクルト側のリクエストでリプレー検証になってもアウト判定は変わらず、試合終了となった。

 「よかったと思います。全体的にチームとしていい仕事がみんなできていると思うので、引き続き、この調子を崩すことなく自分も勝利に貢献したい」。同点での登板は山本のサヨナラ打を呼んだ4月3日の中日戦以来、今季2度目。セーブ状況の有無に関係なく、防御率0.64を誇る守護神の安定感は変わらなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2021年5月6日のニュース