DeNA ソトに待望の1発!巨人と引き分け、3カード連続の3タテ回避

[ 2021年4月18日 17:16 ]

セ・リーグ   DeNA2―2巨人 ( 2021年4月18日    横浜 )

<D・巨>7回1死、左越えソロを放ったソトを迎える三浦監督(中央)(撮影・会津 智海)
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 DeNAは18日の本拠・巨人戦で2―2の引き分け。3カード続けての3連敗は回避した。先発の阪口皓亮投手(21)は5回3安打1失点で勝ち負けつかず。ソト内野手(32)に待望の1号ソロが飛び出すなど終盤に2点差を追いつき、好投した阪口の黒星を消した。

 巨人戦でのプロ初登板となった阪口は2回、2死一、二塁から吉川に中前適時打を浴び失点。3回には松原の平凡な飛球が上空の強風に乗り、遊撃手の大和が捕球体勢を乱してグラウンドにポトリ。不運な二塁打となって無死二塁のピンチを背負うも坂本、梶谷、岡本和を遊ゴロに打ち取り無失点。5回87球の力投で追加点を与えなかった。

 6回からマウンドに上がった2番手の平田は、先頭の岡本和に三塁打を打たれ、1死となって大城の遊ゴロの間に失点。だが7回、ソトに待望の1号ソロ。1点差に迫ると8回には2死三塁からオースティンが三塁強襲の適時内野安打でついに同点。逆転勝ちとはならなかったものの、終盤に意地を見せ9連敗を回避した。

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