巨人・秋広、15打席ぶり安打にホッ 原監督のマンツーマン指導即効果

[ 2021年3月17日 05:30 ]

オープン戦   巨人1-6中日 ( 2021年3月16日    バンテリンドームナゴヤ )

<中・巨>6回1死、代打・秋広は安打を放ち、笑顔で背伸びをする石井コーチ(右)とグータッチ。左はビシエド (撮影・森沢裕)
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 巨人のドラフト5位・秋広(二松学舎大付)が、オープン戦15打席ぶりの安打を放った。

 6回に代打で出場し鈴木の初球、147キロ直球を中前打。直近4試合は計7三振を喫していたが「ここまで三振が続いたことがなくて苦しんだんですけど、打ててよかった」と安堵(あんど)した。

 試合前にマンツーマン指導を受けた原監督からもベンチで「良かったじゃないか」と声を掛けられ、「もっと結果を出し続けないと1軍に残れない」と気を引き締めた。

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2021年3月17日のニュース