ヤクルト・奥川「すごく緊張。勉強になった」 古田臨時コーチが捕手、その後打席に山田哲人

[ 2021年2月10日 17:40 ]

<ヤクルト・浦添キャンプ>ブルペン投球を終えた奥川(右)は古田臨時コーチに声を掛けられ笑顔を見せる(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの春季キャンプ(沖縄県浦添市)に参加している2年目右腕・奥川が、ブルペンで「英才教育」を受けた。

 全71球を投じたが、最初の25球は古田敦也臨時コーチ(55)が女房役を務め、古田コーチが外れた後の投球中には、新主将の山田が打席に立った。

 奥川は「すごく緊張しました。(古田コーチに受けてもらい)すごく上手だなというのと、終わってからアドバイスをいただいて、勉強になりました」と爽やかな笑みを浮かべた。打席で迎えた山田についても「構えだけでも打たれそうだなと。そんな雰囲気がありました」とオーラを感じ取っていた。

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