ソフトB・スチュワート キャンプ合流「初日としては感覚はいい」

[ 2021年2月10日 05:30 ]

キャンプに合流したスチュワートはランニングを行う(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクのスチュワートが9日、宮崎でキャンプ中のチームに合流した。緊急事態宣言延長の影響で合流が遅れているホークスの外国人選手ではキャンプ参加1号。工藤監督との再会を喜び、新任の小久保ヘッドコーチとも談笑した。体幹トレーニングやダッシュ、キャッチボールなどで始動日を終え、「初日としては感覚はいい。家でのダンベル上げなど、できる限りのことはやってきた」と話した。

 昨年11月30日に米国に帰国。独自に調整を続け1月24日に来日し2週間の入国待機期間を経て宮崎入り。千賀、東浜が出遅れている上にレイ、マルティネスの両新助っ人右腕の合流が未定。初の1軍へチャンスが広がる3年目右腕は「1軍で投げることが目標。他の外国人選手より早く来ただけ、そこは有利と思います」。しばらくリハビリ組で動き、13日からの第4クールで本格的な練習に入る。

 ソフトバンクの外国人は中継ぎ左腕のモイネロがキューバから7日夜に入国。現時点で、2投手が2月中に合流できるめどが立っている。

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2021年2月10日のニュース