阪神 4連敗中の藤浪が今季5度目の登板へ「いかに粘れるか」

[ 2020年8月20日 18:13 ]

<巨・神>キャッチボールで汗を流す藤浪(撮影・椎名 航)
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 阪神の藤浪晋太郎投手(26)が、あす21日のヤクルト戦での先発へ向けて最終調整を終えた。

 昇格から間もなく1カ月がたとうとしているが、ここまで4試合に登板して4敗と2年ぶりの白星は遠い。前回14日の広島戦は初回に3点を奪われるなど6回6失点で降板しているだけに「ピンチの場面もあると思いますが、そういった場面でいかに粘れるかが重要になってきますし、しっかり粘りの投球をできるように、ゲームを作れるように頑張りたい」と決意を込めた。

 この日は東京ドームで汗を流し、ブルペン投球を行った模様。ヤクルトとは今季2度目の顔合わせで7月30日の対戦では7回4失点(自責1)10奪三振を記録した。692日ぶりの勝利投手へ会心の投球を見せる。

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