広島、チーム6戦ぶり一発は誠也！　大瀬良2失点直後、西勇から左中間へ11試合ぶり12号

セ・リーグ   広島―阪神 （ 2020年8月15日    京セラD ）

　広島の主砲・鈴木誠也外野手（25）が阪神戦（京セラD）で11試合ぶりとなる12号ソロ本塁打を放った。

　「4番・右翼」で先発出場。エース大瀬良が初回に2点先制を許した直後の2回、先頭で入った第1打席で阪神先発右腕・西勇が1ボール1ストライクから投じた3球目、真ん中高めツーシームを左中間スタンドへ叩き込んだ。

　鈴木誠の本塁打は今月2日の巨人戦（東京D）で初回に桜井から放って以来11試合ぶり。チームにとっても8日の阪神戦（マツダ）で長野が西勇から放った3号ソロ以来6試合ぶりの一発となった。

　▼広島・鈴木誠　打ったのはツーシーム。自分のスイングでしっかりとらえることができました。