ソフトB救援陣 鉄壁リレー!嘉弥真2勝目、森は15試合連続無失点で13S

[ 2020年8月15日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―1オリックス ( 2020年8月14日    ペイペイD )

<ソ・オ>6番手で登板した森(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクが誇る鉄壁の救援陣が、無失点リレーで試合を締めた。1―1の6回から津森、川原、高橋礼とつなぎ、8回は嘉弥真が登板。ジョーンズ、T―岡田から連続三振を奪うなどクリーンアップを無安打に封じた。

 直後の攻撃で柳田の勝ち越し3ランが飛び出し2勝目を挙げ「真っすぐも変化球もいいところに投げることができた。0点で抑えれば次に点を取ってくれる気がした。自分の勝ち星よりチームの勝ちに貢献できたことがうれしい」と喜んだ。9回を締めた森は15試合連続無失点で13セーブ目を挙げた。

 工藤監督は勝ちパターンの投手の登板過多を避けるため、前日は高橋礼、この日はモイネロに休養を与えた。5連勝中は救援陣はわずか1失点と抜群の安定感を見せ、指揮官は「6連戦の中で投げる回数が多くなっているので休みを少しでもつくれるように。コンディションを最優先して、我慢するところは、しないといけない」と話した。

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