仙台育英の大型遊撃手・入江がプロ志望明言 昨夏以来の聖地で二塁打放つ

[ 2020年8月15日 19:58 ]

2020年甲子園高校野球交流試合   倉敷商6―1仙台育英 ( 2020年8月15日    甲子園 )

<倉敷商・仙台育英>4回(仙)無死、入江は左越え二塁打を放つ(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 プロが注目する1メートル85の大型遊撃手・入江大樹(3年)は4番・遊撃で4打数1安打1得点で2三振だった。昨夏以来の聖地に、「多くの観客がいなくても、甲子園は甲子園。楽しかったです」と話した。

 4回の第2打席は、インコースのチェンジアップを捉えて左越え二塁打も、「スタンドインさせたいボールだった。もう1つボールの下に(バット)を入れることができていたら…」と悔やんだ。

 試合後、プロ志望届を出すことを明言。「プロ志望高校生合同練習会」の参加については、「明日、(須江航)監督と相談して決めたいです」と話した。

続きを表示

2020年8月15日のニュース