楽天・小深田、逆転二塁打含む3打点の大活躍 6回のV打「良いところに落ちてくた」

[ 2020年8月11日 22:05 ]

パ・リーグ   楽天7―5西武 ( 2020年8月11日    メットライフD )

ヒーローインタビューを終え、ピースサインする、この日適時打2本を放った小深田(撮影・木村 揚輔)
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 楽天は、1点リードされた6回に小深田の左エンタイトル適時二塁打で逆転勝利した。

 小深田は6回の逆転打の場面について「良いところで打てて良かったです。何としても1点がほしかったのでランナーを還す気持ちで打席に入りました。相手のピッチャー(平良)が球が速かったので自分から振っていかないと打てないと思って初球からフルスイングしました。打球は詰まったんですけどギリギリ良いところに落ちてくれて良かったです。ファウルかなと思ったんですけどフェアだったのでうれしかったです」と振り返った。

 9回のダメ押し打となるレフトへの適時二塁打についても「1点差と2点差では全然違うと思うので最終回もランナーを還す気持ちで打席に入りました」と語った。

 この試合も3打点を挙げて打撃好調の小深田。「今は状態が良いと思うんですけど、これを継続できるように頑張ります」と意気込んだ。

 自身初の夏の暑いメットライフドームでの試合だったが「練習の時に凄く熱さを感じました」と苦笑いしながら話した。

 最後に「今週の初めに1勝出来たので、この流れに乗って今週も勝っていけるように頑張ります」とファンへメッセージを送った。

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2020年8月11日のニュース