阪神 試合中はマスク着用へ 監督はじめベンチ入り選手も

[ 2020年7月15日 19:34 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2020年7月15日    甲子園 )

<神・ヤ>この日から矢野監督(右)もマスク着用でメンバー表交換(撮影・北條 貴史)
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 阪神は15日のヤクルト戦(甲子園)から監督、コーチ、ベンチ入りの選手はマスクを着用して臨んでいる。球団は「昨今の新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑み、監督、コーチ、試合に出場していない選手については試合中のベンチ内でマスクの着用をチームとして推奨しています」と説明した。

 NPBの新型コロナウイルス感染予防ガイドラインではグラウンド、ダツグアウトを除くすべてのエリアで監督、選手、コーチらもマスク着用を推奨されていたが、この日は大阪府内でも61人の新型コロナウイルス感染者が確認されるなど、増加傾向にあることから、対策がなされることになった。

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2020年7月15日のニュース