オリックス・吉田正 お待たせ1号2ランで均衡破った!今季初先発・鈴木へ強力援護

[ 2020年7月1日 19:58 ]

パ・リーグ   オリックス―西武 ( 2020年7月1日    メットライフD )

6回無死一塁、2ランを放つオリックス・吉田正
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 オリックスの吉田正尚外野手(26)が「3番・左翼」で先発出場し、今季1号となる先制2ランを放った。

 「低めの変化球をうまく拾うことができました!(鈴木)優が頑張って投げてくれていましたし、安達さんが粘って出塁してくれたので、なんとか先制点になってくれて良かったです!」

 両軍無安打の投手戦となった一戦で、均衡を破ったのは頼れる主砲だった。0―0の5回無死一塁。2ボール1ストライクからの4球目、外角低めのチェンジアップをフルスイング。右翼スタンドへ叩き込んだ。今季初先発の鈴木が5回まで無安打投球を続けており、強力援護した形。チームは前週ロッテとの同一カードで史上初の6連敗を喫し、前夜西武戦でも敗れ泥沼の7連敗中。主砲の一振りで反攻態勢を整えた。

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2020年7月1日のニュース