巨人・大城 満塁で2点タイムリー! 今季初勝利目指すメルセデス援護、女房役が今季初打点

[ 2020年7月1日 19:41 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2020年7月1日    東京D )

4回1死満塁、左前2点適時打を放つ大城(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の大城卓三捕手(27)がDeNA戦(東京D)の4回に貴重な追加点となる2点適時打を放った。

 大城は今季初勝利を目指すメルセデスとバッテリーを組み「8番・捕手」で先発出場。1―0と1点リードで迎えた4回、岡本、パーラ、ウィーラーと3本の安打で築いた1死満塁で入った第2打席で、プロ初勝利を目指して先発していた桜井から左前に2点タイムリーを放って桜井をマウンドから引きずり下ろした。

 開幕直前、坂本とともに新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査により陽性反応が出て入院し、調整遅れが心配された大城だったが、これがうれしい今季初の打点。バッテリーを組むメルセデスにとっても貴重な援護点となった。

 ▼巨人・大城 打ったのはカット(ボール)。CC(メルセデス)のために何とか追加点が欲しかった。(メルセデスが)頑張って投げてくれていたので、いい結果につながってよかった。

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2020年7月1日のニュース