巨人・丸 前夜の待望初アーチからこの日は初回に先制タイムリー「いい結果になってよかったです」

[ 2020年7月1日 18:49 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2020年7月1日    東京D )

1回無死三塁、丸は中前適時打を放つ(撮影・沢田 明徳)
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 巨人の丸佳浩外野手(31)がDeNA戦(東京D)の初回に先制タイムリーを放った。

 「2番・中堅」で先発出場。四球で出塁した1番・増田大が二盗、暴投で三進した無死三塁の場面で、プロ初勝利を目指すDeNAの3年目左腕・桜井から中前に先制の適時打を放った。

 丸は開幕から9打席連続無安打で始まった今季、ここまで打撃不調が続いていたが、前日6月30日のDeNA戦(東京D)で8回に待望の今季初アーチを放つなど復調気配。前夜、原監督は丸の初アーチに「本人と私は同じぐらいうれしいと思います」と話し、「いつかは出るとは思いながらもね、1本出たというのはね、本人の中でも大きいと思いますね」と話していたが、その本塁打から2打席連続安打が先制のタイムリーとなった。

 ▼巨人・丸 打ったのはカットボール。ノーアウトランナー三塁、チャンスの場面だったので、なんとか前に飛ばそうと、それだけ考えて打席に入りました。いい結果になってよかったです。

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2020年7月1日のニュース