阪神・陽川「もうひとつレベルアップの時間ができた」フリー打撃で柵越え6本

[ 2020年4月25日 12:01 ]

オンライン取材に応じる阪神・陽川
Photo By 提供写真

 阪神の陽川尚将内野手(28)が25日午前、甲子園球場で行われた自主練習に参加。ティー打撃や内野ノック、ウエートトレーニングなどで約2時間半、汗を流し、練習終了後オンライン取材に対応した。

 この日はフリー打撃で28スイング中6本の柵越えを放ち「状態は分からないですけど、今までやってきたことをしっかりバッティング練習の中で意識しながら。形というのをこだわってやっていますけど、強く振ることを意識しています」。オープン戦の最終カードとなった3月13~15日のオリックス3連戦で計8打数5安打の打率・625、1本塁打、6打点と大暴れした状態を維持すべく練習に取り組んでいる。

 活動休止期間中は自宅でウエートトレーニングや過去の打撃動画を見返すなど、自身の見直しに時間を費やした。今後に向けては「いつ開幕になるか分からないですけど、もうひとつレベルアップの時間がいっぱいできたと思うので、そこはプラス思考に考えて今はやっています」と話した。

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2020年4月25日のニュース