片岡篤史氏、退院報告 コロナ闘病は「本当に苦しかった」

[ 2020年4月25日 05:30 ]

片岡篤史氏
Photo By スポニチ

 日本ハムと阪神で活躍し、新型コロナウイルス感染で入院していた片岡篤史氏(50=本紙評論家)が24日、自身のYouTube「片岡篤史チャンネル」で退院を明らかにした。「皆さま、ご心配をお掛けしました」と切り出し「今日、2回目のPCR検査の陰性結果が出まして、退院できることになりました」と報告した。

 片岡氏は14日に同チャンネルで、8日から入院していることを明かした。ベッドの上で酸素吸入のチューブを鼻につけて現状を報告し、再生回数は290万超え。病床から新型コロナの脅威を訴える姿に多くの激励のメッセージが寄せられた。

 この日は少し痩せた姿を見せ、ホッとした様子で「本当に苦しかった」と率直に心境を吐露。「コロナウイルスという恐怖の最前線で病院関係者の皆さま、看護師の皆さまが闘ってくださって、本当に感謝いたします。皆さまの励ましのメッセージというのも本当に助かりました。頑張れました」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2020年4月25日のニュース