阪神・木浪 3週間ぶりの自主練習に「野球が出来る喜びを感じました」

[ 2020年4月16日 11:59 ]

<阪神自主練習>甲子園で自主練習を行う木浪(阪神タイガース提供)
Photo By 提供写真

 前日15日に自主練習を再開した阪神はこの日も甲子園、鳴尾浜球場で選手らが汗を流した。午前9時から約2時間半、キャッチボールやノック、マシン打撃にウエートトレーニングと汗を流した木浪が、練習終了後オンライン取材に対応した。

 先月26日にチームが活動停止となって以来、久々に甲子園のグラウンドで体を動かした木浪は「3週間野球ができなくて。本当に野球ができる喜びを感じました」と表現。「体の状態は良いですし、家の中で出来るトレーニングはやってきた。でも実際に打つとか(ボールを)取るとかはまだまだ鈍っている所があるので、これから感覚を取り戻していきたい」とこれからの抱負を語った。

 自主練習は感染拡大防止のため投手、野手別で午前、午後に分かれ、3密(密集、密接、密閉)を避けるなどの対策がなされている。

続きを表示

この記事のフォト

2020年4月16日のニュース