NPB、昨秋の台風被災者支援へ1000万円寄付

[ 2020年2月7日 17:14 ]

 日本野球機構(NPB)は7日、令和元年台風19号の被災者支援を目的として、昨年10月の日本シリーズの売上金から1000万円を、日本赤十字社の「令和元年台風第19号災害義援金」に寄付したことを発表した。

 またNPBエンタープライズは同日、昨年10月31日と11月1日に行った侍ジャパンの強化試合・カナダ戦(那覇)において義援金コーナーで募った募金額と、NPBエンタープライズからの義援金を合わせて、日本赤十字社へ台風19号の被災者支援として寄付したことを発表した。

 令和元年台風19号は昨年10月12日に上陸。関東、甲信、東北地方などで記録的な大雨となり、甚大な被害をもたらした。1月時点で共同通信の集計によると、全国の死者は90人以上に上っている。復旧作業はまだまだ道半ばで、爪痕は今も生々しく残っている。

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2020年2月7日のニュース