侍ジャパン密着映画に稲葉監督「3回泣ける」プレミア12舞台裏も

[ 2020年1月31日 05:30 ]

<「侍の名のもとに~野球日本代表 侍ジャパンの800日~」完成披露試写会>応援侍たまベヱと笑顔を見せる稲葉監督(撮影・会津 智海)
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 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(47)は30日、都内で行われた侍ジャパン密着映画「侍の名のもとに」の試写会に出席し、舞台あいさつに立った。

 就任した17年7月31日から昨年11月のプレミア12優勝まで、専属カメラが密着。「選手の気持ちや準備の仕方など、私も知らなかった裏側が見られる。新たな発見もあった」と今後へつながる貴重な振り返りにもなったという。「3回泣けますね。注目してほしいのはブルペン」と舞台裏をイチ推しシーンとした。映画は2月7日から全国で2週間限定公開される。

 ≪コロナウイルス対策「予防しっかり」稲葉監督は新型コロナウイルスによる肺炎やインフルエンザなどの感染症の予防を徹底する考えを口にした。「本当に気をつけないといけない。空港を何度も利用するし。予防はしっかりしないと」。キャンプは離島を含めた沖縄県や宮崎県を空路巡り、全12球団を視察予定。「いろいろ回りますが、私が(感染して菌を)持って行ってはいけないので」と細心の注意を払う。

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2020年1月31日のニュース