阪神　キャンプのファンサービスはマスク着用で　ウイルス感染予防で球団が方針

　阪神は31日、選手へのインフルエンザや新型コロナウイルス感染予防のため、今春の宜野座キャンプのサインなどのファンサービスはマスク着用で行うことが決めた。

　この日の全体ミーティング後に球団広報が発表。「ファンの方も体調が悪い方は、できるだけ遠慮していただきたい」と報道を通してお願いした。谷本修球団本部長は「選手にはマスク着用を励行していますし、熱があれば部屋から出るなと伝えています」と強調した。