西武・木村「打率2割7分&30盗塁」宣言 秋山抜けても「V3は大丈夫!」

[ 2020年1月4日 05:30 ]

トークショーを終え目標を色紙に記してファンと記念撮影する西武・木村
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 西武・木村が、キャリアハイを14年目の目標に掲げた。昨季は自己最多の130試合出場、38打点を記録し、同タイの10本塁打、16盗塁をマークしたが、打率は.220。「今季は打率2割7分で30盗塁」と、さらなるレベルアップを目指す。

 この日は「グランエミオ所沢」でトークショーに登場。同い年の秋山が海外FA権を行使してレッズと基本合意し、チームには痛手だが「秋山が抜けてもリーグV3は大丈夫。打線はえげつないし、センターにネコ(金子)が入れば秋山より守備範囲も広い」と意気込んだ。

 新たなモチベーションは昔から大ファンだった松坂の14年ぶりの復帰。「松坂さんの後ろで守るのも今季の目標」と付け加えた。(大木 穂高)

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2020年1月4日のニュース