阪神 ドラ4遠藤 背番号6付けたい「すごく愛着がある」

[ 2019年12月2日 05:30 ]

体力測定を前にウォーミングアップをおこなう遠藤(撮影・大森 寛明)
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 いずれはあの番号を背負いたい。阪神からドラフト4位指名された遠藤(東海大相模)は1日、ドデカい目標を掲げた。甲子園歴史館で見た偉大な先輩たちの展示の中でも気になったのが、阪神前監督でもある金本の勇姿。好きな番号という「6」を継承する選手になることを夢見た。

 「金本さんの6番が印象にあります。ずっと小学校から高校、高校ジャパンと付けていたので。すごく愛着があるというか、そういう気持ちなので付けたいです」

 背番号は近日中に行われる入団発表の席でお披露目される。もちろん、半永久欠番とされる「6」ではない。ただ、将来、その鉄人をもうならせるような結果を残せば――。高校通算45発の左のスラッガーは大志を抱いてプロの門をくぐる。
(山添 晴治)

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2019年12月2日のニュース