前ヤクルトの村中、オール直球で無安打「どんな形であれ、直球で勝負できて良かった」

[ 2019年11月13日 05:30 ]

トライアウトで登板する村中(撮影・後藤 正志)
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 戦力外となった選手らを対象とした12球団合同トライアウトが12日、大阪市の大阪シティ信用金庫スタジアムで行われ、43人が参加した。

 通算46勝の前ヤクルト・村中は、1週間前までノースローだったが、オール直球で勝負して無安打(1四球)。元阪神のBC栃木・西岡を見逃し三振に仕留めた。「今までやってきたことはできた。どんな形であれ、直球で勝負できて良かった」。昨季に受けた腰の手術の影響で今季は1軍登板なし。今後については「(NPB以外でも)独立リーグなど視野を広げてやりたい」と話した。

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