“野球好き歌手”河野万里奈 ワンバン始球式「実際のマウンドは異次元の空間」

[ 2019年9月19日 15:51 ]

鎌スタで始球式を行った河野万里奈 
Photo By 提供写真

 “野球好き歌手”として活動中の河野万里奈(29)が19日、日本ハムの2軍本拠地・鎌ケ谷スタジアムで行なわれたイースタン・リーグ公式戦、日本ハム対ヤクルト戦の始球式を務めた。

 中学時代はソフトボール部に所属し、当時使っていたというマイグラブで登場。スタンドには「祝・河野監督(河野の愛称)NPB初始球式」のボードを掲げた熱心なファンも応援する中での緊張のマウンドだったが、投球は手元から無情にもすっぽ抜け、ワンバウンドで捕手・郡のミットに納まった。

 「(ブルペンでの)練習ではうまくいったのですが…。実際のマウンドは異次元の空間というか、全く別世界のような感じで、ここで投げる選手たちは改めて凄いなあ、と実感しました」と河野。それでも「大好きな鎌スタで投げられて今はとても幸せで清々しい気持ちです」と笑顔を覗かせる一幕も。

 試合前には持ち歌である「アイキャントライ」を披露し場内から拍手喝采を浴びていた。

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2019年9月19日のニュース