阪神・ガルシア 7回に急変…まさかの5失点KO

[ 2019年7月23日 20:09 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2019年7月23日    甲子園 )

<神・D>7回1死三塁、神里に中前適時打を浴びて勝ち越しを許すガルシア(撮影・北條 貴史)
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 まさかのKO劇だった。快調にゼロを並べていた阪神の先発・ガルシアが2点リードの7回に悪夢を見た。無死一、二塁のピンチを背負うと、宮崎に右中間への適時二塁打を浴びて1点差とされると、中井の右犠飛で瞬く間に同点。さらに、1死三塁で代打・神里に中前へ運ばれ逆転を許した。初回の1死一、二塁をしのいで尻上がりに調子を上げ6回まで1安打無失点。完封ペースだった助っ人左腕が急変して白星まで逃してしまった。

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2019年7月23日のニュース