【熊本】九州学院、2年ぶり決勝へ エース蒔田、秀岳館に「借りを返せた」

[ 2019年7月23日 12:53 ]

第101回全国高等学校野球選手権 熊本大会準決勝   九州学院4―2秀岳館 ( 2019年7月23日    熊本県リブワーク藤崎台 )

<九州学院・秀岳館>強打の秀岳館打線を完投した蒔田 
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 九州学院が2年ぶりの決勝進出を決めた。

 1点を追う3回にプロ注目、川野の本塁打と相手の失策で逆転。4回には荒川の2点打で加点した。投げてはエースの蒔田稔投手(3年)が直球とツーシームを中心に完投した。16、17年と決勝で敗れた秀岳館を倒し、蒔田は「借りを返せて良かった」と勝利の瞬間、ガッツポーズ。「決勝はきょう以上のピッチングをして全力で抑えたい」と意気込んだ。

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2019年7月23日のニュース