【大阪】東海大仰星、猛打で圧倒 指揮官“グラウンドのヒント”感じ取れ

[ 2019年7月23日 11:13 ]

第101回全国高校野球選手権 大阪大会4回戦   東海大仰星16―0関西大倉 ( 2019年7月23日    シティ信金 )

 4回で12安打16点。打線が猛威をふるって、東海大仰星が5回戦に進出した。「攻撃をつなぐ意識を徹底しているから、ヒットも出るし、相手のミスにも乗っていける。風とか芝や土の状態とかグラウンドにはヒントがたくさんある。それをどう感じ取れるかを、選手に求めています」と上林健監督(51)は意識の徹底の表れだと分析した。

 3試合連続のコールド勝ちで、3試合合計で85得点。4番・松本(3年)は1分間に80スイングを目標とする早振りトレーニングで、スイングスピードを磨いた。「きょうも高めをきれいに叩けた。クリーンアップから流れを作れたので良かった」と3打数3安打6打点の内容に手応えを感じていた。

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