【大阪】履正社・岡田監督“球友対決”制し「これからも互いに切磋琢磨して」

[ 2019年7月20日 14:09 ]

第101回全国高校野球選手権 大阪大会3回戦   履正社8―0箕面学園 ( 2019年7月20日    万博 )

<箕面学園・履正社>8-0と7回コールド勝ちを収め応援席へあいさつに向かう履正社ナイン(撮影・亀井 直樹)
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 初の春夏連続甲子園出場を目指す履正社の岡田龍生監督(58)にとって、3回戦の箕面学園戦は球友対決だった。今春の府大会準優勝の箕面学園・田中祥雄監督とは、1961年生まれの同い年。高校野球監督歴もそれぞれ30年以上という間柄だ。

 「お互い何もないところから、ここまでやってきましたからね」と岡田監督。練習試合はもちろん、グラウンドを融通しあったりした戦友だ。初めて夏の戦いでぶつかった結果は履正社が投打に圧倒。7回コールド勝ちした岡田監督は「いつまでやれるか分かりませんが、これからも互いに切磋琢磨していきたい」とエールを送っていた。

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2019年7月20日のニュース