阪神・岩田7回途中8失点、2番手・馬場は満塁被弾…甲子園の虎党から無情のジェット風船舞う

[ 2019年6月8日 16:22 ]

交流戦   阪神―日本ハム ( 2019年6月8日    甲子園 )

<神・日>7回、満塁弾を放ち、ジェット風船が飛び交う中でダイヤモンドをまわる渡辺(右)(撮影・後藤 正志)
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 阪神先発の岩田は2点を先制されながらも粘りの投球を続けていたが、7回に再びつかまった。2死一、三塁から大田に中前適時打を浴びると王にもタイムリーを打たれて2失点。近藤には四球を与えて満塁にすると、清宮に押し出し死球でマウンドを降りた。

 バトンを受けた馬場も2死満塁から渡辺にバックスクリーーンに運ばれる満塁弾を浴び、一挙7点を奪われた。

 7回の攻撃に備えていた虎党の無情のジェット風船が一斉に舞い、いたるところでヤジも飛んだ。

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