オリックス3連勝!ロメロが2打席連発含む全5打点

[ 2019年6月8日 17:27 ]

交流戦   オリックス5―4ヤクルト ( 2019年6月8日    神宮 )

<ヤ・オ1>3回1死一、三塁、ロメロが左越えに3ランを放つ(撮影・篠原岳夫)
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 オリックスが5―4でヤクルトを下し、3連勝を飾った。先発の山岡が5回4失点と粘りの投球で今季5勝目(2敗)。打線は4番のロメロが2本塁打を含む3安打5打点の活躍で勝利に貢献した。

 初回、2死一塁の場面で4番・ロメロが相手先発ブキャナンに対し、カウント2-2から6球目の変化球を降り抜き、先制2ラン。

 1点ビハインドで迎えた3回には、1死一、三塁の場面で打席には、再びロメロ。カウント3-1から5球目の変化球に合わせた打球は、そのまま左翼席へ。2打席連発となる逆転3ランを放った。また、5回には左前打を放ち、この日3安打で猛打賞をマーク。頼れる4番が全得点をたたき出しチームを救った。

 山岡は5回92球を投げ、3安打4失点3四球3奪三振の粘投。降板後は4人の救援陣で1点のリードを守り、最後は守護神・増井が抑えて今季17セーブ目を挙げた。

 ヤクルトは、同点の2回に勝ち越しに成功するも先発のブキャナンが粘ることができずに降板。打線もオリックスの投手陣を相手にわずか3安打に抑え込まれ、2連敗を喫した。

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