ソフトB・内川、勝負強さは健在!「1番いいところで1本出てくれたな、って思います」

[ 2019年6月8日 18:38 ]

交流戦   ソフトバンク4-2広島 ( 2019年6月8日    マツダ )

ヒーローインタビューを終えファンの声援に応える内川(右) (撮影・奥 調)
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 2-2の同点で迎えた5回、ソフトバンクの攻撃。1死二塁のチャンスに打席に立った3番・内川が1ボールからの2球目を捉えると、レフトへの適時二塁打に。これが決勝点となり、チームは交流戦開幕から5連勝を飾った。

 序盤は取って取られてのシーソーゲーム。内川は「ジョンソン投手もすごいいいピッチャーだってことはずっと知っていたことだったんで、決して大量得点でとか点差が開いてっていう勝負ではないだろうなってことは、チーム全員で覚悟して入ってましたんで」と、楽な展開にならないことは想定済みだった様子。そんな中でも「結果としてなんとか勝てたということは良かったな、と思います」とホッと胸をなでおろした。

 5回の打席については「昨日から3番を打たせてもらってますけど、ま、ここで何とかしないと、もうどうしようもないな、という気持ちだったんで」と打席ではプレッシャーを感じていたことを告白。値千金の勝ち越し適時打となったことについて内川は「今日も結果、1本しか打ってませんけど、1番いいところで1本出てくれたな、って思います」と納得の表情を見せた。

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2019年6月8日のニュース