巨人・山口 今季最短3回3失点降板 原監督、4安打の打線に「なかなか難しいですね」

[ 2019年5月12日 19:42 ]

セ・リーグ   巨人1―4ヤクルト ( 2019年5月12日    東京D )

<巨・ヤ>3回1死一塁、宮本に四球を与え顔をしかめる山口(撮影・森沢裕)
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 巨人は2位ヤクルトに連敗して1ゲーム差に迫られた。4勝を挙げている山口が、今季最短の3回3失点で初黒星を喫した。打線は計4安打10残塁で、初回に亀井が放った中犠飛の1点にとどまった。

 4四球の山口に、原監督は「ストライクを取るということに、けっこう一生懸命になりすぎていた。本来のピッチングではなかったでしょうね」と評した。また打線については「なかなかチャンスらしいチャンスは、あの(初回)ぐらいだったのかな。あとは単発。4安打では、なかなか難しいですね」と振り返った。

 

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2019年5月12日のニュース