阪神が前日に続いて初回に失点…微妙な打球は協議の末適時二塁打に

[ 2019年5月12日 14:33 ]

セ・リーグ   阪神ー中日 ( 2019年5月12日    甲子園 )

<神・中(9)>1回1死満塁、高橋の右翼線二塁打の判定について審判団に説明を求める矢野監督(撮影・大森 寛明)
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 阪神が、煮え切らない形で失点を許した。

 初回、先発・才木が背負った1死満塁のピンチで、高橋の一塁線へのゴロをマルテが弾き、ボールは右翼線に転がった。打球が転々とする間に2人の走者が生還。フェアかファウルか微妙な打球で、矢野監督が審判にかけあい、審判団は協議したが、判定が変わることはなかった。

 記録は失策ではなく、二塁打。リクエストの対象外のプレーだけに、満員の甲子園にはなんともいえない空気が流れた。

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