楽天、連敗を4でストップ ドラ1・辰己はプロ初本塁打が貴重な同点弾

[ 2019年5月6日 16:40 ]

パ・リーグ   楽天8―4西武 ( 2019年5月6日    メットライフD )

<西・楽7>3回2死、辰己が中越えにプロ初ホームランとなる同点本塁打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 楽天がドラフト1位・辰己のプロ初本塁打の活躍などで西武を8―4で下し、連敗を4で止めた。

 1点を先制された直後の3回2死走者なしで、2番・辰己が西武先発・本田からプロ初本塁打となるソロアーチをバックスクリーンに運び同点。続く4回には、1死満塁から西武先発・本田の暴投で勝ち越した。7回には7番・ブラッシュの6号3ランなどで一気に5点を追加して突き放した。

 先発・福井は5回を投げ5四球を与えるも、粘りのピッチングで3安打1失点に抑え今季3勝目(1敗)。これで今季、西武相手に3戦3勝と“キラー”ぶりを発揮した。

 西武は8回に3点を追加するなど必死の追い上げを見せたが一歩及ばず。先発・本田も5回1/3を投げ5四死球と精彩を欠いた。

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