巨人・坂本勇、ミスターに並ぶ開幕32試合連続出塁を達成 球団記録に王手

[ 2019年5月6日 17:02 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2019年5月6日    横浜 )

<DeNA―巨人>初回無死一塁、先制の2点本塁打を放つ坂本勇。これで坂本勇は32試合連続出塁を達成(撮影・木村 揚輔)
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 巨人・坂本勇人内野手(30)が6日のDeNA戦(横浜)に「2番・遊撃」で先発出場。初回に先制2ランを放ち、開幕から32試合連続出塁記録を達成した。64年長嶋に並ぶチーム2位タイで、77年王が持つ球団記録の33試合に王手をかけた。リーグ記録は97年の金本(当時・広島)の35試合。

 初回、無死一塁の場面で、相手先発・東の2球目を強振。左翼席へ2試合連続となる11号2ラン先制アーチを放った。「打ったのはスライダー。よい先制点になってよかったです。まだまだいきます!」とコメントした。

 坂本は6日の試合前まで打率・336と好調をキープ。首位を走るチームに貢献している。

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