日本ハム・斎藤 4番手で登板、1安打無失点の好投

[ 2019年4月27日 17:12 ]

パ・リーグ   日本ハム―ソフトバンク ( 2019年4月27日    札幌D )

<日・ソ>8回から登板した斎藤は9回も無失点に抑えた(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの斎藤佑樹投手(30)が27日、札幌ドームで行われたソフトバンク戦で4点ビハインドの8回から4番手で登板。2イニングを投じ、1安打無失点の好投を披露した。

 今季4度目の出番は8回。「ピッチャー、斎藤」のコールに左翼席のファンが沸いた。明石、甲斐を簡単に打ち取り、最後は上林を139キロの直球で空振り三振。わずか9球で3者凡退に抑えた。9回も続投。1死から三森に右翼線三塁打を許したが、高田、松田の後続は落ち着いて抑え得点を与えなかった。

 この日から大型連休に入り、毎年恒例の「北海道シリーズ」がスタート。ナインは緑の限定ユニホームに身を包み、2万9241人のファンが札幌ドームに訪れた。

 過去3年はわずか1勝。6月には31歳となる9年目の今季は、どんな状況でも結果を残し続けるしかない。

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2019年4月27日のニュース