中日、逆転で連敗ストップ!ビシエドが逆転3ラン 又吉が今季初勝利

[ 2019年4月27日 17:29 ]

セ・リーグ   中日5―4阪神 ( 2019年4月27日    ナゴヤD )

<中・神>阪神を破りナインを迎える与田監督(撮影・大森 寛明)
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 中日が逆転勝ちし、連敗を3でストップ。再び貯金も1とした。

 0―3の4回、3点を追う4回、それまで完全投球を見せていた西に牙をむいた。先頭・平田が死球で出塁すると、京田がチーム初安打となる右前打で続き無死一、三塁。さらに大島が二塁への適時内野安打で1点を返し、26イニングぶりの得点をマーク。さらになおも無死一、二塁からビシエドが逆転3ランを放った。5回にも阿部のタイムリー内野安打で加点した。

 開幕投手を務めた笠原がこの日、不整脈の疑いで予告していた先発を回避した。まさかのアクシデントで始まった12連戦だったが、急きょ先発の佐藤は3回4安打3失点。救援の又吉が3回無失点で今季初勝利を挙げ、鈴木博が8セーブ目。

 阪神は初回、2死満塁で梅野がライトへタイムリー二塁打を放ち3点を先制したが、先発の西が6回を投げ7安打5失点と崩れ、連勝が3で途切れた。西は3敗目。

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