DeNA 4年ぶり9連敗…ラミレス監督 不振の5番・宮崎に「スランプの顕著なサイン」

[ 2019年4月27日 18:22 ]

セ・リーグ   DeNA4―5巨人 ( 2019年4月27日    東京D )

<巨・D>9回2死一、二塁、空振り三振に倒れた宮崎(撮影・西海健太郎)   
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 DeNAは1点及ばず、2015年以来の連敗は9まで伸びた。

 先発の井納が4回途中5失点で降板。6回にソトのソロ、7回に大和の適時二塁打、9回に筒香の2点適時打と追い詰めたが、ラミレス監督は「残念ながら1点届かなかった。序盤で仕留めないといけなかったがかみ合っていない」と振り返った。

 5番の宮崎が5打数無安打。3度の得点圏でいずれも凡退した。17年の首位打者が開幕から不振が続いており、指揮官は「チームにとって、彼にとって、何がベストかこれから考える。今はいい球を見逃して悪い球に手を出している。スランプの顕著なサイン。たぶん彼は経験したことがないので、どう脱出するかもがいている感じがする」と話した。

 また6回の第3打席でスイングした際に左腕に違和感を覚えて7回の守備から退いたロペスについては「大事に至ることはないと思う」と見通しを語った。

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