元カブスの投手 スコット・サンダーソン氏が急死 62歳 メジャー通算163勝

[ 2019年4月12日 16:20 ]

62歳で死去したサンダーソン氏(AP)
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 カブスなどメジャー7球団で投手として活躍し、19年間で通算163勝(143敗)を挙げたスコット・サンダーソン氏が11日に急死。62歳だった。

 同氏が所属していたゴルフクラブがAP通信に対して伝えたもので、家族もその死亡を確認。死因は明らかになっていない。

 サンダーソン氏は1978年にエクスポズでメジャー・デビュー。ヤンキースに在籍していた1991年には球宴出場も果たした。

 現役引退後はシカゴとアトランタにオフィスを構えて代理人となり、フランク・トーマス(元ホワイトソックス)やジョシュ・ベケット(元レッドソックス)らのトップ選手のマネジメントを担当。1997年には一時、ラジオ局の解説者も務めていた。

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