西武・榎田 イースタンで実戦復帰、2回を1安打無失点の好投「肩は全く問題ない」

[ 2019年4月12日 17:16 ]

西武の榎田
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 左肩の張りを訴えていた西武・榎田がイースタン・巨人戦(西武第2)で実戦復帰。2回を1安打無失点で2三振を奪う好投を披露した。

 8回にマウンドに上がると、7番からの攻撃を3者凡退。9回2死で北村に右前打を許したが、危なげない内容だった。

 昨季11勝をマークした左腕は「今年初めて打者に投げたけど、問題なく投げられて良かった。肩は全く問題ない」

 次回は17日のヤクルト戦(メットライフ)で先発する予定で、イニングを伸ばして4~5回を投げる。「あとは変化球の精度を上げていけば、十分1軍で投げられると思う」と杉山投手コーチ。同日は内海、ドラフト1位・松本航と戦線離脱していた2人も登板予定だが、榎田は4月中にも1軍復帰する可能性がある。

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2019年4月12日のニュース