ダルビッシュ 6回途中5失点で2敗目も「課題の一つはクリアできた」

[ 2019年4月11日 14:04 ]

ナ・リーグ   カブス2―5パイレーツ ( 2019年4月10日    シカゴ )

パイレーツ戦に先発登板したカブス・ダルビッシュ(AP)
Photo By AP

 カブスのダルビッシュ投手(30)が10日(日本時間11日)、本拠地シカゴでのパイレーツ戦で今季3度目の先発。今季最長の5回1/3を投げたが、2本塁打を含む5安打5失点(自責点4)で2敗目を喫した。チームは2―5で敗れた。

 初回2死から3番セベリに左中間に本塁打され先制点を許した。3回2死一塁からは2番マルテに左翼ポール際に2点本塁打を被弾。6回1死から連打されたところで降板した。救援した投手が走者の生還を許し、ダルビッシュは5失点となった。

 試合後、ダルビッシュは「全体的にストライクが投げられたし、何よりも四球がなかったので内容としては良かった。なかなかクリアできなかった課題の一つはクリアできた」と話していた。

続きを表示

2019年4月11日のニュース